東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市を訪れた水戸市の小学生が被災地を見た感想などを大学生に発表する催しが水戸市で開かれました。 <br />水戸市の茨城大学教育学部附属小学校の5年生の児童は、去年11月、1泊2日の日程で宮城県石巻市を訪れ、津波の被害が残る街並みを見たり被災した人たちに直接、話を聞いたりする体験学習を行いました。15日はこの体験を大学生に発表する催しが水戸市の茨城大学で開かれ、児童21人と学生30人が集まりました。 <br />このうち、現地で車ごと津波に流された男性に話を聞いた男の子は、「男性は数十メートルも津波に流されたあと、漂流物につかまって助かったということで、自分の命は自分で守らなければならないと感じました」と発表しました。 <br />このあと、児童と学生が数人ずつのグループに分かれ、学生の質問に答える形で子どもたちが被災地の詳しい状況などを説明していました。 <br />発表した女の子のひとりは、「体験学習は、震災について改めて考えるきっかけになりました」と話していました。 <br />大学3年の女子学生は「子どもたちにとって、被災地を直接、見たことはとても貴重な体験になったと思います」と話していました。 <br /> <br />02月14日 13時15分
